タイトル:渋谷事変36
式神とスクナの戦闘シーン。
式神の攻撃を片手で止めるスクナだが、すこし出血してしまう。
それでも、スクナが攻撃に転じると、簡単に膝をつく式神。
この式神の刃は、対呪霊に特化した対魔の剣というものらしい。正のエネルギーをまとっているから、スクナがもし呪霊だったら一発で消し飛んでいた、らしい。
膝をついた式神だが、すぐに傷がなおる。そして、次の式神の攻撃で、スクナは数百メートル吹っ飛ばされる。吹っ飛ばされるスクナだが、楽しんでいるようでダメージは受けていない。
スクナが攻撃仕返すが、すぐにまた立ち上がる式神。
どうやら、八岐大蛇の性質に近いものらしい。
式神の二撃目は、一撃目とは違い、呪力がこめられていたらしい。もっというと、スクナの斬撃も、式神は読み切ってきている。
分析するに、この式神の能力は、
「あらゆる事象への適応! 最強の後出し虫拳」
あのときの俺なら、負けていたかも、と考えるスクナ。あのときとは、伏黒のとき。
スクナは、笑いながら領域展開をする。
「伏魔御厨子」(ふくまみづし)
今週、ここで終わり。
来週は金曜11時までにアップします。
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