煉獄 杏寿郎が柱になる前の物語。
「お前(杏寿郎)もせんじゅろうも、大した才能ないから、炎柱は俺の代でおわりだ」
と父から言われる杏寿郎。くだらん夢をみるなとも言われている。かわいそう。
才能がなきゃだめで、志の面は尊重してくれないのかと訝しむ杏寿郎。
とはいえ、父親がそう厳しく言うのは、自分を死なせたくないからではないかと気づく。
そしてあるとき、鬼に出会う。むかつく敵だ。
笛で攻撃してくる敵。音色を聞かぬよう耳を塞ぐ杏寿郎だが、
耳を塞いでも音は聞こえる。
この音色は神経に影響するから、動けなくなるらしい。
しかし杏寿郎は、見事に動けて、鬼の首を切る。
なぜ動けるのかと気になっている首だけの鬼。
そうか、鼓膜を破ったのか!(またか!音系の敵と、鼓膜を破る打開策、昔の漫画からなんの進歩もひねりもない!)
鬼「これから十二鬼月に・・・」と言いながら消滅する。
君たちのように立派な人間になるぞーと決意したところで、終わり。
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