タイトル:ゾンビ・血・チェンソー
場面は入り組んだ路地にある雑居ビル。
岸辺が、コベニとデンジを連れてくる。「ここなら少しの間は足がつかない」と安心している。
私は色々見ちゃったから、殺されるのかな、と心配するコベニ。
その通り!と言う岸辺。
コベニは、もう家族と電話もできないらしい。しかしその点に関しては、家族と離れる理由ができてよかったと安堵するコベニ。
落ち着き始めた雰囲気。しかしコベニが不安になる。「デンジは死んでも死なないからいいよね」というコベニ。
デンジはため息をつく。別に良いもんじゃない。今のデンジの心は、空虚だ というような愚痴が始まる。
デンジの、誰かのいいなりのまま生きてきてしまったという反省に、コベニは「皆んなそんなもんでしょ」というような返事をする。
それが普通だよ、デンジは普通になりたいの? と質問するコベニ。
すると、テレビでチェンソーマン が報道される。世の中の人々が、チェンソーマン へのラブコールを叫んでいる。
それを見て、デンジが目を丸くする。
今週ここで終わり。来週も、金曜11時までにアップします。
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